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大企業から中小企業に転職する時の心得5か条

大企業から中小企業に転職する時の心得5か条
リクルートエージェント

終身雇用が揺らいでる今、大手企業からスタートアップやベンチャー企業などの中小企業へ転職する人が増えています。

大企業に長く勤めて、中小企業に転職を考えている方は、環境の違いを受け入れる心を持つことが大事です。

ひでっくま
ひでっくま
私自身、従業員1万人以上の1部上場企業に勤務した経験と、従業員数10名の外資系企業の日本法人に勤めた経験が有ります。

今日は、大企業から中小企業に転職する時の心得5か条です。

今、大企業で勤務されている方で、中小企業で仕事の幅を広げてキャリアップしたいと考えている方は是非読んでください。

本記事のテーマは以下の5つ。

  1. 中小企業は社内規定が整備されていない
  2. 会社規模が小さくなるほど、人間関係が濃くなる
  3. 中小企業に転職すると、職域以上に仕事の兼務が必要
  4. 中小企業では会社の経営状態に自分が大きく影響を受ける
  5. 自分が大手企業向きか、小さい会社向きか良く考えて転職を決める

 

中小企業は社内規定が整備されていない

まず、大企業と比べて中小企業は様々な制度や社内規定がきちんと整っていないことが普通です。

特に、労務関係では大企業と違い大きな差があります。

例えば・・・

  • 就業規則が細かく定まっていない
  • 社員の教育制度が充実していない
  • 充実した福利厚生がない

会社の基本となる労務関係が整備されていない状態だと、いろいろな状況で確認することが増えます。

大企業と同じ感覚で普通や常識と思っていたことでも、中小企業では例外事項もあります。

また、大企業であれば簡単な処理で終わることが、小さい会社ほど手作業になりマニュアル化されていないこともしばしばです。

年収

会社規模が小さくなるほど、人間関係が濃くなる

転職では、人間関係を再構築する必要があります。

大企業では、社内で知らない人がいたりすることも珍しいことではありません。

しかし、中小企業に転職するれれば、社員全員が自分の席から見渡せるオフィスになる可能性もあります。

特に人間関係で気になる点として、大きな組織であれば個人的に合わない人がいても、仕事上付き合いが無ければ支障がありません。
また同じ部署にいたとしても、部署異動や転勤で自分とは距離を置くことになる状況も十分あります。

しかし、組織が小さくなれば、転勤が無かったり、部署異動になったとしてもオフィスが小さくて、合わない人たちとの物理的な距離はそれほど変わらないこともあります。

社内の雰囲気に馴染むことができれば、小さい組織ならではのアットホームな感じに居心地が良くなるでしょう。

しかし、人間関係を上手に構築できていない場合は、小さいオフィスにいるだけでも他人との距離感で息苦しくなります。

会社規模が小さくなるということは、良くも悪くも人間関係が濃い状況に置かれます。

中小企業に転職すると、職域以上に仕事の兼務が必要

大企業では、部署や職種で業務が細分化(分業)されています。1つの業務だけでも処理量が膨大なためです。

しかし、中小企業に転職すれば、職域以上に業務を兼務することが出てきます。

例えば、経理一筋でやってた人が、転職先では経理と総務、さらには人事まで兼務するなんてこともあります。

大企業では細かく部署が存在していても、少人数の会社であれば、誰かが兼務したり、部署自体がなかったりすることも不思議ではありません。

特に、法務関係の部署が無かったり、IT部門を外注しているところは多く存在します。

部署が無い場合、その業務を自分で行ったり、他者を巻き込んで処理することもあります。

結果として、自分の本業でない部分で時間を取られることも少なくはありません。

今まで大手企業にしか勤めていなかったり、1つの業務に注力して仕事をやっていた方はそこに特に違和感を感じます。

 

中小企業では、会社の経営状態に自分が大きく影響を受ける

規模が小さくなれば、会社の経営状態に自分の状況も大きく影響を受けます。

特に管理職以上の場合、業績が良ければ賞与や昇給も大幅なアップが見込めるでしょう。

しかし、業績が悪い場合は、賞与ゼロだったり、リストラ対象になる可能性もあります。

大企業であれば、管理職だとしても大きく影響しない社内事象もありますが、小さい会社に転職すれば小さなことでも自分へのインパクトが大きくなります。

自分が大企業向きか、中小企業向きか良く考えて転職を決める

転職する時には、現状と転職先の会社の規模を比較しましょう。

下記のように、大企業と中小企業ともにそれぞれの良さがります。

大企業

  • 業務に集中しやすい
  • 社会的信用や安定性が保たれている
  • 自分の代わりやサポートがいるので、全体的な業務が滞らない
  • 社内規定が整っている(就業規則、福利厚生、休日・休暇など)

中小企業

  • スピード感がある
  • アットホームなコミュニケーション
  • 少数精鋭でレベルの高い環境で仕事ができる
  • 業務を兼務することで短期間で幅広く業務を習得できる

業務内容や、面接を通して感じたことを整理し、自分が大企業に向いているか、中小企業に向いているかよく整理しましょう。

本記事のポイントをまとめます。

【大企業から中小企業に転職する時の心得5か条】

中小企業では、社内規定など細かく整備されていない

中小企業では、職域以上に仕事の兼務が必要

会社規模が小さくなるほど、人間関係が濃くなり、社内全体のコミュニケーションが増える

大企業よりも中小企業の方が会社の経営状態に、各個人が大きく影響を受ける

自分が大手企業向きか、小さい会社向きか良く整理して転職を決める

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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