転職活動で企業へ応募するまでには、書類準備や面接準備に時間を要します。
在職中に転職活動をするにも、時間が限られている方も多いでしょう。
忙しい方こそ、転職活動で効率化できるところはしていきましょう。
これから転職活動を始める方のために、ポイントを絞っていますので是非読んでください。
本記事のテーマは以下の4つ。
- 転職活動用の証明写真は”写真館”で撮影する
- 転職面接の質問&回答集を”自分で”作成する
- 気になる転職エージェントには”全て登録”する
- 履歴書と職務経歴書は”データ化”して、定期的に更新する
転職活動用の証明写真は”写真館”で撮影する
転職活動用の証明写真は写真館で撮影しましょう。
理由は単純です。
プロに撮影してもらい、修正してもらった証明写真の方が圧倒的に写真写りが良く、データとして受領すれば使いまわすことができるからです。
転職活動の履歴書に貼る写真の印象は非常に重要です。
インスタント写真の場合、何度やっても満足のいく撮影ができなかったり、データとして保存できないことがほとんどです。
その点、写真館であれば、プロのカメラマンに撮影してもらった写真をキレイに修正してもらうことも可能なので、必ず満足のいく写真をもらうことができます。
- 写真館で撮影した写真はデータとしてもらい、パソコンに保管する。
一度撮影すれば、その他の資格試験、その他の証明写真としても使えます。 - スタジオで撮影できる写真館を選ぶ。
インスタント写真とは違い、写真の明るさや、コントラストで見栄えも大きく違います。 - 予算は5千円~1万円
1万円未満でスタジオ撮影をしてくれるところも多くあります。
自分の出歩くエリアで探してみましょう。
転職面接の質問&回答集を”自分で”作成する
最近は、転職面接用の参考書も本屋さんで多く見かけるようになりました。
面接で想定される質問や理想的な回答の模範例もたくさん載っていますが、自分で作成することも大事です。
なぜなら、模範例を参考にしすぎては、他の候補者と回答がかぶってしまう可能性も十分あります。
新卒の就活面接ではないため、転職面接では自分の培ってきた仕事経験を自分の言葉で伝えることがカギとなっています。
基本的な質問に関しては、他の候補者と同じような回答になってしまうかもしれません。
しかし、自分の履歴書や職務経歴書から想定される質問や回答は、最低”10個”は自分自身で考えましょう。
10個考えれば、複数の質問に対応できる回答になることもあります。
また、転職面接では想定していないような質問をされることもあります。
そこで、あえて自分から質問されるような返答をして、その場をコントロールしましょう。
例えば、1つの質問に対して、一度に事細かく回答する必要はありません。
わざと6割程度の回答をして、別の質問をされた時に、先ほどの回答の補足や、深堀りした回答をすれば面接の流れができます。
気になる転職エージェントには”全て”登録する
転職活動では、転職サイトに登録と、転職エージェントへの登録をしましょう。
少しでも気になった転職エージェントがあれば、全て登録します。
1~2社しか登録していない場合、自分の希望する業種、職種の案件が無かったり、数件しかない場合もあります。
転職エージェントによって、強みも様々ですし、キャリアアドバイザーによっても、サポートやアドバイスが大きく違ってきます。
まずは深く考えず、気になった転職エージェントには全て登録しましょう。
履歴書と職務経歴書は”データ化”して、定期的に更新する
履歴書、職務経歴書は必ずワードやエクセルで作成しましょう。
データとして持っている場合、多くののメリットがあります。
- 転職サイトや転職エージェントに登録する際、コピペができるテンプレートとして使えます。
- 相手が興味を持ってくれた場合、ほぼ100%メールで履歴書と職務経歴書の送付を求められます。
- 応募方法がウェブサイトのみも多いので、履歴書と職務経歴書をデータで容易に送付できます。
- 面接の際、相手がデータとして持っているので、別途準備する必要がありません。
- 手書き依頼がある場合でも、データがあればすぐに書き写すことができます。
- データがあれば、次に転職活動する際にもラクに更新ができます。
私の場合、転職エージェントからの案件では全てデータのみの提出で、手書きを求められたことはありません。
本記事のポイントをまとめます。
【転職面接で好印象を残すための4つのポイント】
転職活動用写真を写真館で撮れば、圧倒的に映りがよくなり、データとして貰えば使いまわすことができます。
転職活動本の模範解答通りにならないように、自分自身の履歴書、職務経歴書から想定される質問集&回答集を作成する。
気になる転職エージェントには全て登録する。1~2社の登録では自分の希望に沿った案件が無い可能性もある。
また、一度作れば定期的にラクに更新することができる。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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